なぜ中古バイクは安いのか

中古バイクだからと言って100%安いと評価できる訳ではありませんが、少なくとも新車価格よりは安く購入できることがほとんどです。一部、プレミアがついて新車時よりも高い評価になっているものもありますが、そういったものはすでに絶版していることがほとんどですので、中古バイク以外に選択肢が無いのも一つの理由でもあります。さて、なぜ中古バイクが安いのかと言うと、その理由は至ってシンプルです。それは、単に「新車時よりも状態が悪いから」に外なりません。

程度の差はあるにせよ、全く使用されていない新車の状態と比べれば消耗品が劣化していますし、基本部品も劣化して耐久性・性能が落ちてきています。また、使用者によっても状態が大きく変わってくるため、そういったリスクを含めて新車よりも安い価格で販売されています。消耗品などの交換が容易な部分に関しては、使用者によっては新車同様の状態を維持していることもあります。しかし、少なくともエンジンや駆動系の部分やフレーム自体の耐久性は下がってしまうため、「新車時以上の性能を誇っている」と言うのは非常に稀です。

そもそも、何十年・何万キロも性能が変わらずに使用できるようには作られていない為、極端な話、1日でも使用されたならば「翌日壊れてしまってもメーカーは保証する必要が無い状態」になります。そういった部分について、いわば「保険」のような意味合いを持たせて価格面で優遇されている為、中古バイクは安く購入できる訳です。

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