中学生、高校生も高学年になる頃から、学校だけの勉強だと不足に感じ、大手学習塾などに通う子も増えてくると思います。受験対策として、進学塾は心強い味方になるでしょう。何より受験のためのノウハウを、長い時間を掛けて構築していますし、そのためのカリキュラムが作られているのです。テキストも学習塾独自のものを使っていることが多いでしょう。

しかし、子どもの性格や資質によっては、京都などにある大手学習塾が合わない場合もあります。発言が苦手な子だったり、マイペースな子どもには、一対一で対応してくれる家庭教師のほうが、勉強がはかどることが多いのです。さて、京都などでは多くの家庭教師がいますが、親の立場だったら、是非、良い家庭教師に来てもらいたいと思うでしょう。それではどんな先生が「良い」先生なのか、考えてみます。

まず、受験知識の豊富な、高学歴の先生を思い浮かべるのではないでしょうか。受験対策も柔軟で、最新の情報を常に持っているのは、これから受験勉強を始める子にとっては、とても強い味方になります。そしてやはり熱意が大事です。子どもと一対一で接するのです。

当然先生の熱意はそのまま、子どもに伝わります。やる気は伝染するといいます。子どものやる気を促し、ともに受験に向って頑張れるような、熱意ある先生に来て欲しいものです。最後に、常識のある人物かということがあげられます。

約束の時間を守ってくれているか。服装に乱れはないか、きちんとあいさつができる人間かなど、常識的な大人であることを求めるのは当然です。誠実で常識的な人物は、子どもにも好影響を与えます。規範となるような先生をお願いしたいものです。

家庭教師の派遣センターは、京都にも多くありますので、子どもの受験対策のために調べてみてもよいでしょう。